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リハビリ型の医療が中心の慢性期病院
病状が安定し、長期的な治療が必要な患者さんが入院している慢性期病院は容態の回復を目的としたリハビリや透析が中心です。日常生活のケアが中心となるため、体力的な負担はほとんどありません。
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ワークライフバランスも重視するなら企業看護師
スキルアップとワークライフバランスの両立を目指すなら企業看護師がおすすめです。企業のカレンダーに合わせて働くので休日もしっかり取れ、病院では得られない知識が身につきます。
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求人を探すならココをチェック!
求人はさまざまな方法で探すことができますが、どの方法にもメリット・デメリットがあるので、その点を理解しておかなければ失敗してしまいます。近年、求人探しの主流になっている3つの方法を紹介します。
復職を成功させるコツ
採用担当者の目に留まる履歴書の書き方
採用担当者が求職者の人となりを判断する時に最初に目にするのが履歴書です。採用担当者は何通もの履歴書に目を通しているため、他の人と同じような内容だと埋もれてしまう可能性があります。違う書き方をすれば目立ちますが、いくら目立つためとはいえ奇抜なものはかえって印象を悪くするので注意が必要です。オーソドックスな用紙に丁寧に書いていきましょう。
履歴書には氏名や住所などの個人情報や学歴、職歴などを記入します。職歴については入職や退職時期だけではなく、職務内容も記入していくと面接もスムーズに進みます。悩む人が多いのが趣味や特技の欄です。趣味がないからと空欄にするのは好ましくありません。好きなものや得意なことを書いて空欄を埋めましょう。
また、履歴書には写真を添付しますが、自分の魅力をアピールするような写真ではなく、採用担当者に好印象を与えるようにきれいに撮れているものを使いましょう。スピード写真でも問題はありませんが、写真館などで撮った方がより画質のよいきれいな写真が取れます。また、明るい印象を与えるように身だしなみや顔の角度にも注意しましょう。
面接でよく質問される質問
面接では採用担当者と向き合って直接会話をしていきますが、好印象を与えられるように見た目にも気を配りましょう。ラフな格好よりはベーシックなスーツやジャケットの方が清潔感をアピールできます。また、派手なメイクやアクセサリー、高いヒールは看護師としてふさわしくないと見なされてしまうので、ナチュラルメイクを心がけましょう。ネイルも避けた方が無難です。
面接の際によく質問されるのが、自己紹介や志望動機、今後の働き方について、などです。ブランクのある人には「なぜ看護師に復帰しようと思ったのか」「ブランクのある理由は何ですか」「どんな基準でこの職場を選びましたか」「復職について家族は何といっていますか」なども質問されるので、すぐに答えられるように準備しておきましょう。
志望動機は「意気込み」が重要
ブランクのある看護師が復職する際に採用担当者が重視するのが志望動機です。特に「なぜこのタイミングで復職しようと思ったのか」を知りたいと思っているので、具体的に答えられるようにしておきましょう。その際に、自分を採用するメリットも一緒に伝えると、より好印象を与えられるため、復職の成功確率もアップします。
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